BLOG
 
 
【弁護士河野の日常】クレサラ被害者九州ブロック交流集会に参加 更新日:2009.06.07(日)

◇ 6月6日から7日にかけて長崎市で開催されたクレサラ被害者九州ブロック交流集会に参加した。九州沖縄全域から、弁護士・司法書士・被害者の会・行政等の相談窓口担当者などが集まって、クレサラ被害根絶のための「連携」について議論した。
◇ 長崎では、もともと山本喜久男司法書士が被害者運動をリードして来たが、3年前に亡くなられた。その志を継いだ入山和明司法書士を中心とした司法書士の人たちが、本当に立派な集会を準備していた。集会の途中で山本司法書士の書き遺した日記が読み上げられ、胸が熱くなった。
◇ 集会の始まる前に、同期で今は長崎県弁護士会長をしている原章夫弁護士の事務所を訪問した。裁判所に近いビルのワンフロアーを広々と使っており、相談室が6つもあったのは驚いた。しかも、セキュリティを重視して弁護士が身の危険を感じればいつでも逃走できる経路も確保されていた。一方、キッズスペースを作っていたり、当日相談の受付をしているなど、顧客サービスにも力を入れており、非常に参考になった。
 他の法律事務所との交流は大切だ。活発に交流を進めて、良いところはどんどん取り入れたいと思っている。
 
【弁護士河野の日常】日田・中津の弁護士が交流会 更新日:2009.06.06(土)

◇ 5日夜、日田で、日田市と中津市の弁護士合計14人が集まって交流会が開かれた。日田で梅木自敬弁護士、中津で宇津木基弁護士が新たに登録したので、その歓迎会という趣旨だ。当事務所からは河野、山本、福井、宮崎の4名が参加した。
◇ 三隈川に屋形船を浮かべて懇親会が行われたが、日田の梅木哲弁護士、一木弁護士、中津の神本弁護士、山本洋一郎弁護士、清源弁護士などから、地方で長く弁護士をしてきた苦労話ややりがいなどの話をうかがったが、非常に参考になる話が多かった。地方にいながら、全国で初めての毛髪DNA鑑定事件に取り組んだ話や、放火事件で無罪を獲得した話など、すばらしいと思った。
◇ 当事務所は9月から日田常駐弁護士を置く予定だが、現時点では日田事務所は弁護士非常駐で、月に10日しか弁護士がいない状態だ。それでも、日田の事務所として日田・中津交流会に呼んでもらったのは嬉しかった。ますます日田に貢献していこうという気持ちが強くなった。
 
【弁護士河野の日常】今年も日本成年後見法学会に出席 更新日:2009.06.01(月)

◇ 5月30日は東京の明治学院大学で行われた日本成年後見法学会に出席した。前半現在の成年後見法制の問題点について掘り下げるパネルディスカッションが行われたが、特に判断能力の乏しい人についての医療同意の問題について精神科の医師の間で激しい議論が交わされていたのが興味深く、また新鮮だった。
◇ 夜は東京に泊まり、友人と中目黒のビストロMIKAMIに行った。イタリアンレストランでこぢんまりとした店だが、小皿メニューが数え切れないほどたくさんあり、そのどれもが美味しく、本当に満足した。メインの赤ワインはシャトーフィットイットゥクリネのポムロール2000年で、メルロー中心のしっとりとした深みのあるワインだった。
◇ 新型インフルエンザにかからないように用心して人混みに出るときはマスクをしていたが、連日の仕事の疲れで風邪をひいてしまった。今度は人にかぜをうつさないためにマスクをしなければならない。
 
【活動報告】別府生活保護裁判の証人尋問始まる 更新日:2009.05.28(木)

◇ DV被害で子とともに婦人相談所に一時保護されていた女性が、別府市での生活保護を求めたのに、アパートを自分で借りてからでないと保護できないと言って即時の申請をさせず、家具や布団がほとんどないことを知りながら保護費を支給せず、保護開始時に2ヶ月後の「辞退届」を提出させ、実際に2ヶ月後に最低生活費を下回った収入の状態であることを知りながら保護を廃止したことに対して、別府市に損害賠償請求をした事件で、証人尋問が始まった。
◇ 今日は、別府市職員2名の証人尋問だった。原告女性を前に、建前とその場しのぎを繰り返す姿は、全くもって滑稽だった。ケース記録にははっきりと、短期を条件に保護開始決定と記載しているのに、短期は目標であり、自立に向けたケースワークをするつもりだったなどと言い、それにもかかわらず自立に必要な保護費も支出していないことについて、説明はしたが原告が申請しなかったなどと、すべて原告の自己責任に転嫁するという証言態度だった。
◇ 許せない、絶対に負けられない、という気持ちがますます強くなった。
 次回は7月2日午後1時30分から、別府市の職員1名と原告本人の尋問が行われる。ぜひ多くの人に傍聴支援をしていただきたい。
 
【弁護士河野の日常】事務所全体で日田合宿を実施 更新日:2009.05.23(土)

◇ 昨年に引き続き、事務所全体で日田合宿を行った。日田に事務所を開いて2年になるが、日田をより深く知り、日田に根付いていくための研修だ。
◇ まず、鯛生金山を見学した。一時期佐渡を上回る金産出量でゴールドラッシュを生んだ九州随一の金山跡だ。500メートルを超える縦坑や、砂金探しなど見物も多く、ワールドカップのカメルーンチームの合宿所になったことにちなんだ「カメルーン弁当」も結構美味しく、もっと観光地としてアピールしても良いのでは、と感じた。
◇ その後、日田温泉で、日田公証人役場の徳弘公証人から2時間、ひびきの郷支配人の緒方英雄さんから1時間の講義を受けた。徳弘公証人は、公証人制度の広報に努め、昨年全国の任意後見契約の1.8パーセントを作成するなどの成果を挙げて全国表彰されている公証人だ。また、緒方英雄さんは、大山町の地域作りに努め、福岡に領事館を造って韓国や台湾などと一緒にサミットを行うなどして、大山町を一躍有名にした人だ。いずれも、日田という、一見へんぴな土地をものともせず、日田に根付いて全国一を目指すという姿勢がすばらしいと感じた。緒方氏が、「日田は九州の中心だ。道州制になれば、必ず九州の中心としての役割を果たせる。」と話されていたのが印象的だった。
◇ 今回の研修で、日田に事務所の支店を出したことに間違いはなかったと実感した。私も日田のためにさらに貢献し、日田を九州の中心にするために、日田から様々な情報を発信していきたい。
このページのTOPへ
 
page 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63  64  65  66  67  68  69  70  71  72  73  74  75  76  77  78  79  80  81  82  83  84  85  86  87 
弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所