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【弁護士河野の日常】あけましておめでとうございます。 更新日:2010.01.01(金)

◇ 2010年が訪れた。なぜか、とても穏やかな気持ちだ。
◇ 昨年は、本当に良い人たちと出会えた。
 職場にも、私がやりたいと思っている活動に必要な人たちが自然と集まって来た。おかげで8月からは毎月、やりがいのある集会を企画できた。その中で、多くのすばらしい人たちと出会った。
 年末には自分をより高めてくれるだろうと思えるかけがえのない人とも出会えた。なんと言っても精神的に充実できた。
 この恵まれた状況に感謝しながら、今年も弱者のために、自分の出来る限りの活動を続けて行きたい。
◇ まず、貧困問題。1月28日には追い出し屋問題を取り上げた集会を企画している。日弁連では10月の人権大会シンポジウムで子どもの貧困の問題を取り上げるが、大分でも子どもの貧困に関するシンポを企画したい。
 次に、自殺対策。3月20日には大分にライフリンクの清水康之さんを招いてシンポジウムを行う。何とか弁護士会の行事として成功させたい。
 そして何よりもやりたいのは依存症問題。県内の依存症に関わる団体のネットワーク会議を作れないかと考えている。
◇ このような目標を年内にどれだけ実現できるか。地道に、着実に、実行していきたい。
  
 
【弁護士河野の日常】宇都宮健児弁護士が日弁連会長選に立候補へ 更新日:2009.12.28(月)

◇ 12月24日、クリスマスの日に、宇都宮健児弁護士、木村達也弁護士が大分を訪れ、集まった大分県弁護士会の若手中心の19人の弁護士に今後の日弁連の有るべき姿について語った。
◇ 宇都宮健児弁護士は、来年1月6日に公示される日弁連会長選に立候補予定だ。これまで東京、大阪の弁護士会で派閥の活動を熱心にして各会会長を務めた人だけが日弁連の会長になるという慣例があったが、このような非民主的な派閥選挙を打破することが、今回の最大の眼目だ。日弁連は、最高裁判事の弁護士枠も、研修所教官も、全て派閥単位で選出して来ている。これを打破しなければ、本当に有能で民主的な人材は送り出せない。
◇ また、宇都宮健児弁護士はこれまで市民の立場で長年運動に取り組んで来た実績と人脈がある。日弁連の主張を市民の意見を背景に国の政策に取り入れさせていくためには、宇都宮健児が会長になる必然性があるのだ。
◇ 日弁連は組織も大きくなり、硬直化、官僚化している。これを打破して、真っ当な議論が通用する日弁連になることを期待している。
 
【活動報告】雇用と生活緊急相談会が終わる 更新日:2009.12.24(木)

◇ 21日は、午前中ハローワークで行われた、政府の行う「ワンストップ・サービス・ディ」に参加した。労働問題、就業、生活苦、多重債務などのあらゆる問題に、ワンストップサービスで相談に乗るという企画だ。午後からは弁護士会と法テラス大分が共催する「雇用と生活」緊急相談会の相談を担当した。偶然同じ日に重なったのだが、さまざまな相談会が何重にも準備されているということは良いことだ。ただ、もっとマスコミ、特にテレビなどが大きく相談会について取り上げて、より多くの人たちが窓口にたどりつくようにすることが必要だと思う。
◇ 25日にはNPO大分クレジットサラ金被害者の会「まなびの会」によるサラ金・ヤミ金相談会が開かれる。マスコミがどの程度取り上げるかが成否の分かれ目だ。今、まさに苦しんでいる人たちのために、マスコミが社会的使命を果たさなければならない時だ。
◇ 22日には、日田のひき逃げ事件で自動車運転過失致死について検察庁が不起訴処分としたのに対し、遺族の依頼を受けて検察審査会に申立をしていた件で、「不起訴不当」の議決が出された。検察庁が科学的捜査を十分に行っていないと申立てたのだが、主張が全面的に認められた。この市民感覚を検察庁は軽視してはならない。
 
【弁護士河野の日常】生活保護裁判で裁判所が不十分な判断 更新日:2009.12.20(日)

◇ 別府市のDV被害者の女性が2人の子どもと一緒に大分市にある婦人相談所に入所中、別府市で生活保護を受けたいと希望したのに対して、別府市が「別府市に住居を構えてからでなければ受けられない」と答えたり、保護開始時に予め2ヶ月後に保護を辞退するという「辞退届」を書かせて、それに基づいて保護を廃止したという事件で、12月17日に大分地方裁判所第1民事部が判決を言い渡した。
◇ 判決は、辞退届が女性の意思に基づかないもので、これによって最低生活費以下の収入しかないのに保護を廃止したことは違法と認めたが、廃止後の保護費相当額を損害と認めず、慰謝料だけを認めた。また、誤った教示の違法性は認めず、これによる損害も否定した。
◇ 全く不十分な内容で、裁判所が生活保護を恩恵としか考えていないことの表れと思われる。控訴のいかんは弁護団で話し合って決めるが、私自身は控訴すべきと考えている。
 
【弁護士河野の日常】体調回復!忘年会シーズンに間に合った 更新日:2009.12.12(土)

◇ 風邪をこじらせて気管支炎を長く患っていたが、12月に入ってようやく体調が完全に元に戻った。なんと言ってもビールやワインが美味しく飲めることは最高の幸せだ。忘年会シーズンに間に合って本当に良かった。
◇ 12月は毎週最低3回は忘年会がある。今週は日田事務所の忘年会、二水会の忘年会、クレサラ対協事務局会議の忘年会があった。来週からも飲み会が続くが、健康の大切さを認識したからには、飲み過ぎには注意して、末長く、楽しい飲み会ができるようにしたい。
◇ クレサラ対協事務局会議では、今後のクレサラ対協のあり方、活動方針などの骨格を3時間にわたって話し合った。私は、金利引き下げが実現し、貸金業者が淘汰されつつある現在、クレサラ被害者支援の根本にある任意整理、個人再生、自己破産のそれぞれの手続きの意義やあり方について基本に立ち返って考え、新たな枠組みを考えていく必要があると考えている。会議ではそのことを提案し、1月のクレサラ対協新年総会には短時間ながらシンポジウムを行い、6月のクレサラ実務研究会もそのテーマを中心に企画していくことが確認された。
 来年はこの問題で法改正運動も含めて取り組んで行きたい。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所