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【弁護士河野の日常】勾留に対する準抗告が2件続けて認められる 更新日:2010.05.02(日)

◇ 当事務所で勾留に対する準抗告が1週間の間に2件続けて認められるという成果があった。一般の方にはわかりにくいかと思うが、逮捕後、逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれがあるとの理由で裁判所が10日間の勾留の決定をし、さらに捜査のための高い必要性があれば10日間の勾留延長の決定がなされるのが通常だ。このような決定を争う弁護人の対抗方法が「準抗告」という手段なのだが、一般的には裁判所が捜査の必要性に配慮してほとんど認められない。
◇ しかし、先週初めに上垣内弁護士が窃盗罪の被疑者について勾留に対する準抗告をしたものが認められ、先週末には私が強制猥褻罪の被疑者について勾留延長に対する準抗告をしたものが認められて、それぞれ被疑者は釈放になった。上垣内弁護士は新人で刑事弁護2件目だ。私は以前は相当数刑事事件を扱っていたが、最近はほとんど受けておらず、被疑者国選を担当するのは初めてだった。だからこそ原則的な処理をして、押さえるべきところをしっかり押さえて弁護活動をしたから、成果を得られたのだと思う。
◇ ところで、被疑者国選については、勾留されていることが前提で、釈放されてしまうと終結になるということを初めて知った。起訴不起訴の判断までにさらにさまざまな弁護人としての活動があるのだが、被疑者国選で担当していたのを私選に切り替える訳にはいかないから、無償の弁護人として担当するしかない。これはおかしな、不十分な制度だと思う。
 
【弁護士河野の日常】2年間のマンション管理組合理事長の任務を終える 更新日:2010.04.25(日)

◇ 私の住んでいるマンションの管理組合の理事長を2年間務めたが、任期を終え、昨日の総会で次の理事長にバトンタッチした。
◇ 管理会社との連絡関係や管理費滞納の対応、住人からの苦情の対処、毎年1度の点検の立ち会い、2ヶ月に1度の理事会の準備など、結構大変な任務だったが、理事長の一番重要な任務は、管理会社の監督だと実感した。
◇ 今回の理事会は、飲みの好きなメンバーが揃い、理事会の後は必ず懇親会があった(もちろん自費)。昨日の総会の後も現理事会と新理事会を含む懇親会を開いた。3次会まで盛り上がり、今後も理事会後に懇親会をやり、現理事会もOBとして参加しようなどと話し合った。
◇ マンションというと隣は何をする人ぞという希薄な人間関係が一般的だが、私の住むマンションは旦那通しが飲み友達という珍しいケースとなった。長く住むのだから、やっぱりお互いに仲が良い方がいいものだ。
 
【弁護士河野の日常】安心院ワインだけのワイン会に参加。 更新日:2010.04.24(土)

◇ 別府市の和洋亭「なか村」で開催された安心院ワインだけのワイン会に誘われて参加した。ビールは日田工場のあるサッポロしか飲まないという私だが、ワインに関しては、これまで貰い物の安心院ワインを飲んでいて「甘すぎる」「軽すぎる」ということで、あまり好きではなかった。
◇ しかし、今回のワイン会で飲んだスパークリングワインと白ワインはなかなかのものだった。シャルドネをしっかり栽培してこくのある辛口ワインが出来ていた。特に「イモリ谷シャルドネ」は良かった。
◇ 赤ワイン「カベルネソーヴィニヨン」は、まだまだという感じだったが、5種類の安心院ワインに満足し、気持ちよく酔った。作り手エノログ古屋氏の説明を聞き、がんばっているな、と感じさせられた。「なか村」の料理も美味しかった。
 ワインの場合は「安心院ワインだけ」というわけにはいかないが、時には飲んでみても良いなと思った。
 
【活動報告】大分大学医学部精神神経学講座との「法と精神・心理研究会」が行われる 更新日:2010.04.17(土)

◇ 15日夜は、大分大学医学部精神神経学講座と大分県弁護士会の弁護士有志との間で「法と精神・心理」研究会が開催された。これは、3月20日に大分県弁護士会主催で行われた自殺対策シンポジウムに講師としてお招きした大分大学の寺尾教授との間で、継続的に勉強会を開催しようという話が持ち上がり、実現したものだ。
◇ 法律に関わる仕事に携わっていると相談者が精神疾患や精神的ストレスを抱えている事例が多数存する。また刑事事件、労災、成年後見事件等では精神鑑定が関係してくる。このような問題の対応について医学的な考え方を知りたいと希望したところ、精神科医の方で司法の対応や法律の仕組みについて知りたいという要望があり、お互いの知見や経験を交流しようということになったのだ。
◇ 医学部精神神経学講座から7人の医師が参加し、弁護士側からは弁護士5名、臨床心理士1名、行政書士1名、消費生活アドバイザー2名、カラーコーディネーター1名が参加した。お互いの専門と関心領域について意見交換をした後、今後2ヶ月に1度研究会を開催していくことが決まった。次回は精神疾患が労災と認定される要件と事例について、寺尾教授から報告をいただくことになった。
◇ 隣接する専門領域の交流はお互いの専門性の向上のためにも、クライアントのためにも重要なことだ。ぜひ充実した研究会にして、継続し、将来の共同研究発表などにつなげていきたい。
 
【活動報告】クレサラ対協等の行事で宮崎へ! 更新日:2010.04.11(日)

◇ 4月10日は宮崎で午前中、「クレサラ被害者の会の意義と役割」シンポジウム、午後はクレサラ対協の拡大幹事会があった。午前5時20分に大分を出て上垣内弁護士と事務所のスタッフ2名で車で宮崎へ向かった。私は自分で運転して車で何度も宮に行ったことがあったので、「どんなに混んでても4時間15分しかかからないよ。」と言っていたのだが、事務所のスタッフは「絶対に5時間はかかる。」と主張し、結局5時20分出発となった。結局は9時には会場に到着し、3時間40分しかかからなかった。
◇ 午前のシンポと午後の拡大幹事会の両方に日弁連会長に就任したばかりの宇都宮健児弁護士も参加して挨拶をしてもらった。宇都宮さんは、「クレサラ運動の勝利が会長当選につながった。私は貧困運動の延長線上で日弁連会長になった。今後も土日は運動を続けるので支えてほしい。」と挨拶された。全く疲れた様子もなく、精力的な姿にホッとした。
◇ 終了後は50人参加で懇親会を行ったが、今回は集会の資料作りから横断幕、受付、懇親会まで、全てを私と事務所スタッフで準備して実施したので大変だった。
 懇親会終了後、地元の松田公利弁護士の紹介で行ったワインバーで美味しいワインを飲んで満足し、全ての疲れが吹っ飛んだ。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所