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【弁護士河野の日常】依存症と多重債務に関するシンポジウムに参加して 更新日:2009.10.06(火)

◇ 10月3日に依存症と多重債務に関するシンポジウムに参加した。熊本クレサラ被害をなくす会の吉田洋一さんが依存症問題を取り上げるべきだと提唱してから約1年半。各地で開かれてきた依存症に関するシンポジウムを大分で開催ということになったものだ。
◇ ある程度知識を持っていたつもりだが、依存症状態の多重債務者に対してどのような対応をするべきなのか、支援のあり方を改めて深く学ぶことができて非常に役に立った。
◇ 同時に集会の講師として丘の上病院の帆秋善生先生をお招きし、パネルディスカッションには精神保健福祉センターの相談主幹が参加され、懇親会には丘の上病院の看護師さんが参加されるなど、新たなつながりができたことが、今後依存症状態の多重債務者の相談にあたっての連携の構築につながり、有意義だった。
◇ 1回限りのシンポで終わらないように、今後の連携強化に取り組んで行きたい。
 
【弁護士河野の日常】ハーモニーランドの無料入口は健在でした! 更新日:2009.09.24(木)

◇ 21日に湯浅誠さんの講演会が150人の参加で成功した。
打ち上げでは、運営にあたった20人が成功を喜び合った。
遠く京都からこの集会のために功刀弁護士が駆けつけてくれたのが嬉しかった。
◇ 翌日は疲れを取るため、1日完全休養日とした。10年ぶりぐらいで、家族でハーモニーランドを訪れた。シルバーウィークの途中とあって、駐車場は第3駐車場まで満杯。
◇ ところで、ハーモニーランドの入場料は1人2800円だ。
しかし、第3駐車場のさらに下の方に無料入口があることは誰も知らないようで、そこから入る人は皆無のようだった。
◇ これは、からくりがあり、1992年頃、第3セクターのハーモニーランドの経営状態が思わしくなかったことから、大分県が3億円(うち県費1億5000万円)を投じて、ハーモニーランドの真ん中に「皇太子ご成婚記念庭園」を建設したのである。ハーモニーランドの有料営業敷地の真ん中に公の公園を作り、ハーモニーランドの施設充実に寄与したのである。しかし、公の公園だから、当然そこに行きたい人は誰でも自由に入ることができなければおかしい。だから、県はハーモニーランドの入口から遠いひっそりとした箇所に皇太子ご成婚記念庭園入口を作り、そこは無料としたのである。
 この無料入口が人々に広く知られれば、ハーモニーランドは経営が成り立たない。だから、県はこの無料入口の存在を公報しない。全くおかしなことだ。
◇ 1993年に皇太子ご成婚記念庭園訴訟を提起したが、裁判所は皇室ネタではまともな判断はできない。当然敗訴した。その時は結構大々的に無料入口の存在をあちこちで書いたりしゃべったりした。しかし、それも忘れ去られている。
 おそらく、未だにこの庭園には維持費が毎年何千万円も投じられていることだろう。税金の不正使用はあちこちで続いている。
 
【弁護士河野の日常】久々の別府飲み会を楽しむ 更新日:2009.09.12(土)

◇ 以前は別府に良く飲みに行った。古い味わいのある店が多いのが特徴だ。
◇ 今回は、宮崎弁護士と、新聞記者、ラジオ関係者と私の4人で飲んだ。
 まず、ステーキハウス「そむり」。別府でまともなステーキとワインを楽しめる店は他にあまり見かけない。それから、元ライブハウスの「ファンク」に行き、スコッチやカクテルを飲んだ。
さらに、最後は「お好み焼き うた乃」。極めつけの「カロリーオーバーコース。」
◇ しかし、別府に行ったら必ず寄りたい店が、他にもたくさんあり、今回は行けないのが残念だった。カクテル「峰」、カモ吸いの「チョロ松」等々・・・
◇ いずれも古くから何も変わらず、何時行っても待ってくれている、というのが本当に良い。
 
【弁護士河野の日常】最高裁裁判官国民審査近づく 更新日:2009.08.29(土)

◇ 8月30日は衆議院議員選挙だが、同日に最高裁裁判官の国民審査が行われる。各戸には選挙公報とともに裁判官の顔写真や略歴などを記載した公報が届いている。
◇ 最高裁裁判官の国民審査は、辞めさせたいと思う裁判官に×を付けることになっており、何も書かなければ信任したことになるという制度だ。しかし、ほとんどの国民はどの裁判官がどんな人物でどんな裁判をしたかなど、判断材料を持たない。したがって、法曹関係者である我々が情報を発信していく必要があると思う。
◇ 今回の裁判官の中で、私が問題と思うのは、以下の2人だ。
 |歹盥塢弸枷輯韻蓮¬掌轍姐盧曚自衛隊のイラク派兵は憲法9条違反だとする判決をした直後に、麻生内閣が、イラク派兵を進めた当時の外務事務次官だった行政官僚を最高裁に送り込んだという人物だ。
◆‥銚極喇弸枷輯韻蓮⊂暖饉圓高利貸金業者に対してグレーゾーン金利を支払った分の返還を求める「過払金」の消滅時効について、最高裁が消費者に有利な判断を示した際に、ただ1人反対意見を書いた裁判官だ。
◇ このように三権分立を壊すような人選や、国民の立場に立たない裁判官は辞めさせるべきで、国民の多くが×を付けることに大きな意味がある。
 
【活動報告】2009年衆議院議員アンケート中間報告 更新日:2009.08.17(月)

◇ 8月30日に投開票される衆議院議員選挙の候補者に対して、クレサラ対協や生活保護問題対策全国会議、反貧困ネットワークなどがそれぞれの取り組んでいる問題についてアンケート調査を行った。その発送のとりまとめと集約を当事務所が担当した。
◇ 回答率は、幸福実現党を除けば約4割と、関心の高さを見せた。改正貸金業法の完全施行を支持するか、生活保護の母子加算を復活するか、貧困率の調査を実施するか、などの質問に対して、回答した議員のほとんどは肯定的だった。
◇ 私たちは、この結果を公示前の今日現在で各方面に公表し、市民の投票の指標にしてもらおうと考えている。同時に、当選した議員については、ここで回答した内容を実行してもらおうと考えている。
◇ マニュフェストと同様、候補者アンケートも民主主義の基本的ツールとして定着して来た。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所