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【弁護士河野の日常】マンション管理組合の忘年会が盛り上がりました 更新日:2009.12.06(日)

◇ 私は現在、居住しているマンション管理組合の理事長を務めている。と言っても一番上の階から順番に理事が交代しているだけだ。ただ、今回の理事・監事の4人は全員お酒飲みが好きで、毎回理事会の後は懇親会をしている(もちろん自費)。
 一昨日の金曜日の理事会の機会に、広くマンション内に呼びかけて忘年会を企画。集まったのは男性ばかり7人。3次会まで盛り上がった。マンションで男性同士がこんな風に仲良くなって交流しているというのも珍しいかも知れない。
 今年のボジョレヌーボーを飲んだが、噂通り、華やかな風味の良い味だった。
◇ マンションの理事長をしていると、思ったよりもいろいろな問題点があり、話し合う議題も多い。管理委託会社との関係も任せきりではいけない。2年間の任期だが、良い勉強になっている。
 
【弁護士河野の日常】最高裁がライフの過払金返還拒否事件で不当判断 更新日:2009.12.06(日)

◇ ライフが2000年に会社更生をした際、顧客に対してはカードはこれからも使えると宣伝広告して、実際には長期間の取引で過払金債権を有している顧客に債権届出をさせないまま更生手続きを終了させた後、過払金請求を受けると、会社更生前の債権は失権していると主張している問題で、アイフル対策全国弁護団が辰巳弁護士を中心にライフの責任を認めさせる裁判を展開して来たが、12月4日、最高裁はライフの失権の主張を認める判断をした。これで全国の多数のライフ顧客が、救済の道を断たれた。
◇ 現在、大阪高裁でライフの更生管財人であったアイフル社長福田吉孝の不法行為責任を追及する裁判を行っているが、ライフが免責されるなら、福田吉孝の責任は何としても認めさせなければならない。今後もこの論点での闘いは続く。
 
【活動報告】全国クレサラ被害者交流集会in北九州に参加 更新日:2009.11.29(日)

◇ 11月28日から29日にかけて行われた全国クレサラ被害者交流集会in北九州に参加した。1200人を超える参加者が九州厚生年金会館に終結し、クレサラ被害の根絶と貸金業法完全施行を求めて学び、議論した。1日目の後半は21の分科会が行われたが、私は大量広告事務所の問題と債務整理のあり方に関する分科会を主催した。弁護士とは一度も話をできず、完済した過払金事案だけを受任して9社もあるシステム金融については受任しようとしない事務所の被害者の体験報告、過払金返還額の52.5%の報酬を取る事務所の報告など、様々な被害が報告された。分科会決議では、弁護士会や司法書士会に対して、債務整理広告自体の禁止を求めるべきだとの意見が大勢を占めた。多重債務整理事件が、多重債務者の生活再建のために丁寧なカウンセリングを行いながら進めるべき事件であることを顧みず、営利主義に走り大量処理のために効率化を進めるようなやり方は、法律家自体に対する信頼を揺るがすことになるから、やはり放置できない。
◇ 夜は700人による懇親会の後、全国から集まった親しい弁護士たちや一緒に参加した事務職員たちと一緒に現地の濱田なぎさ司法書士に紹介されたワインバー「バール・デュ・ヴァン プルミエ」に行って、近況を語り合った。ワイン選びは功刀弁護士に任せきりだったが、3本目に入れたシャトーパルメのセカンドワイン「アルタ・エゴ」が美味しかった。「アルタ・エゴ」とは「もう一人の自分」という意味で、セカンドワインだが、ファーストワインである「シャトーパルメ」とほとんど質が変わらないという自負があっての命名とのこと(功刀さん、これで正しいですか)。
◇ 精神科医や臨床心理士らと交流の深い鳥取の大田原弁護士から、臨床心理士との協働についていろいろな示唆に富むお話を聞けたのが収穫だった。
 
【活動報告】大分県子どもの虐待防止連絡協議会に出席 更新日:2009.11.28(土)

◇ 11月26日は、午前中、大分県子どもの虐待防止連絡協議会に弁護士会の代表として出席した。各機関から改正児童虐待防止法の実施状況が報告されたが、大分県内でも、地域によって取り組みに大きな差があることが分かった。中津地域は、小児科医や学者が先頭に立って専門家の連携を図り、先進的な取り組みをしているようだ。一度詳細な状況をお聞きしたいと思った。協議会の時間は1時間30分で、議論の時間が足りないと感じた。
◇ 26日午後からは、日弁連主催の「ひとり親世帯生活支援ホットライン」が1時から7時までの6時間行われた。私は、日弁連の担当委員としてホットライン実施マニュアルも作成した立場として、実際に多くの相談が寄せられるだろうかと心配していたが、結果的に大分県では18件もの相談が寄せられ、内容的にも、ひとり親の生活苦、教育費の問題等の相談が多く寄せられ、実施して良かったと感じた。
◇ 来年秋の日弁連人権大会のシンポジウムの1つに「子どもの貧困」の問題が取り上げられることが決定した。虐待の問題の背景にも貧困の問題がある。これから1年間、この問題に集中して取り組んで行きたい。
 
【弁護士河野の日常】九州消費者問題連絡協議会のシンポジウムに参加 更新日:2009.11.23(月)

◇ 21日は鹿児島市で行われた九州消費者問題連絡協議会のシンポジウムに参加した。消費者庁・消費者委員会の設立に伴い、地方消費者行政をどう変えていくべきかが議論された。
◇ 自治体の消費者相談窓口の充実を妨げているものが何かが良く分かった。ただ、住民の側も自治体だけに頼っているのではなく、自ら変えていく努力が必要だ。最も求められるのは、企業に対して違法行為の差し止めを求めることができる「適格消費者団体」の創設だ。九州では各地で生協を主体とした適格消費者団体の設立が準備されているが、幅広い消費者問題の分野に対応した数多くの適格消費者団体の設立が企画されていかなければならない。
◇ シンポの後は、鹿児島と熊本の同期の弁護士と静かなスナックでゆっくりと語り合った。思いがけず同期会ができて楽しかった。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所