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【活動報告】住民訴訟で最高裁で勝訴確定! 更新日:2009.11.22(日)

◇ 旧湯布院町の町長が関与して、防災無線設備導入に関して談合が行われ、沖電気が不当に安価に落札したことによる湯布院町の損害を沖電気に損害賠償請求するよう求めた住民訴訟で、福岡高裁の勝訴判決に対して、沖電気が補助参加人として上告受理申立をしていたが、最高裁は11月17日に不受理決定をして、勝訴判決が確定した。
◇ 2005年に提訴してから4年かかり、沖電気の元社員3名の尋問や多数の準備書面の作成などで大変な思いをしたが、住民訴訟で最高裁で最終的な勝訴を得たのは初めてで、嬉しい。この事件は、贈収賄罪では起訴されて刑事記録があったが、談合罪では起訴されておらず、それだから沖電気も最後まで争ったのである。由布市に対して1278万5714円と2000年12月18日から年5%の遅延損害金で合計1850万円位が入ることになる。住民の利益を回復したというやり甲斐が大きい。
◇ 今後、市に対して弁護士報酬を請求することになる。最高裁は弁護士報酬額は諸般の事情を総合考慮して決めるという立場に立つ。一体幾らを請求すれば良いのだろうか。
 
【活動報告】玖珠中央公民館で子ども虐待の講演・・ 更新日:2009.11.19(木)

◇ 玖珠町中央公民館の依頼で子どもいじめ虐待相談センターの事務局長として、子どものいじめ・虐待の問題に関する講演を行った。かなり寒い夜だったが、30人位の町民が集まり、熱心に話を聞いてくれた。
◇ 講演は、その問題に対して、自分がどれ位深く関わって来たかによって、話の深みが違ってくるものだ。自分の関わりが浅ければ、どんなにごまかしても、講演の内容は浅いものになってしまう。私も虐待の問題に関わってもう10年近くなる。いじめの事件も多く扱った。講演では、自分の経験をさらけ出して話をするようにしたが、聴いた町民の方々は、私の活動が深いものと感じてくれただろうか。
◇ 玖珠町は、通過が多くて市街地を通ったことはなかった。講演の前に玖珠町の市街地を車でぐるっと回ってみた。なかなか小ぎれいで親しみのある町並みだった。
 
【弁護士河野の日常】父の死を多くの人たちが悼んでくれた 更新日:2009.11.15(日)

◇ 11月5日に父が亡くなり、6日から実家のある兵庫県川西市に帰り、喪主として仮通夜、通夜、葬儀を取り仕切り、8日深夜に大分に戻った。老後は癌の大手術を2回行い、胃を全摘して自宅療養をしていたが、今回、突然の心筋梗塞での死亡だった。
 葬儀には、父に世話になったという自衛隊時代の後輩や同期の人たちが多数駆けつけて父の死を悼んでくれた。
◇ 11月8日はNPO子どもいじめ・虐待相談センターの2周年記念シンポジウムが予定されていたが、私は葬儀のため参加できなかった。しかし、他の理事や相談員が素晴らしいシンポジウムをやり遂げてくれたようだ。このシンポジウムの広報を通じて、相談電話も増えている。さらに活動を充実させていきたい。
◇ 11日の異業種交流会「二水会」では、多くのメンバーが追悼の言葉をくれ、香典を渡してくれた。今回、周りの人たちのこのような心遣いが本当に嬉しかった。
 
【活動報告】札幌司法書士会で講演を行う 更新日:2009.11.03(火)

◇ 10月31日は札幌司法書士会で講演を行った。毎年新人司法書士向けに「クレサラ学校」という研修を行っており、その総括の講演会を行っているとのことで、4回目の今年は私が呼ばれたのだ。
◇ 私は、クレサラ被害者支援運動に関わることの重要性、最高裁判例は断片的に見るのではなく全体を流れる精神を理解すべきであること、相談にあたっては相談者の置かれている精神的状態を十分に考慮することが必要であることなどを話した。札幌の司法書士会がクレサラ問題に非常に熱心であることを知った。
◇ 講演後懇親会などにお招きいただいたが、札幌では居酒屋やスナックなどでもサッポロビールを出すのが当然になっており、サッポロビール派として嬉しかった。気管支炎もなかなか治らず、札幌でワインが飲めなかったのは残念だった。
 
【弁護士河野の日常】気管支炎が治らないなか、ロンドンへ 更新日:2009.11.02(月)

◇ 10月冒頭にかなり無理な連続東京出張をしたためか、風邪をひき、気管支炎を続発してしまったため、10月15日には1日仕事を休まざるを得なかった。しかし、10月18日から24日まで、日弁連の貧困と人権に関する委員会から、こどもの貧困の問題の調査のため、ロンドンに行くことになっていたので、これは取り止める訳にもいかず、参加した。
◇ 海外出張と言えば、調査の後、毎晩その土地の美味しい食事とお酒で楽しむのだが、今回ばかりは、調査が終わると一人でホテルに戻り、野菜や果物だけを食べて、ずっと寝ていた。ロンドンの1週間は調査先とホテルの往復だった。散々な1週間だったが、今回の調査は本当に充実していた。行政も民間も一致して2020年に子どもの貧困をゼロにしようという目標を掲げ、「End Child Poverty」を合い言葉に真剣に取り組んでいた。
◇ 来年の日弁連人権大会のテーマに子どもの貧困を取り上げようと考えている。今回のロンドン調査はその下準備なのだが、素晴らしい成果が得られた。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所