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【弁護士河野の日常】先物取引被害研究会に参加 更新日:2010.03.27(土)

◇ 3月26日、福岡市で先物取引被害研究会が開かれ、宮弁護士、吉井弁護士と一緒に参加した。先物取引被害は一向に減らず、海外先物取引やFXなどの完全な詐欺商法といえるような被害が後を絶たない。そのことを反映して、参加者は弁護士だけで330人に上った。
◇ 午前10時から午後6時30分までみっちりと研究報告が続いた後、福岡オークラホテルで200人の参加者で懇親会が行われた。このような懇親会では、いつもグラスワインを頼むが、飲み放題のグラスワインにそのホテルの思想が現れる。今回のグラスワインはなかなか良い風味だったが、「ブドウは何ですか。」との質問に、従業員は皆「秘密です。」と答える。比率は別として、どのブドウを使っているかぐらいは秘密にする必要はないと思うが、少し違和感を感じた。
◇ 懇親会終了後島根の田上弁護士と一緒に警固のフレンチ「KATO」に行った。ここでまともなワインを飲み、満足して帰った。やはり、何を飲んでいるのかはっきりしているのが安心だ。
 
【活動報告】自殺対策シンポジウム開催 更新日:2010.03.22(月)

◇ 昨年8月に大分県弁護士会に「貧困と人権に関する委員会」が設置され、労働相談やひとり親相談などを実施して来たが、3月20日に行われた自殺対策シンポジウムは、今年度の活動の集大成となるシンポジウムだった。
 弁護士会が自殺対策に取り組み始めたことを多くの県民に知ってもらい、また他の自殺対策に関わる行政・民間機関と連携を図っていくきっかけにしたいと考えた。
◇ 参加者は約80名だったが、行政、大学、民間から幅広い参加が得られた。自死遺族の立場から自殺対策に取り組んでこられたNPO自死遺族支援ネットワークRe代表の山口和浩さんは、連携のためには、お互いの活動の内容や限界について十分に理解し合うことが必要だと言われた。まずは、弁護士会自身が、様々な機関との間でお互いの活動を知り合う場を設けていく必要があるだろう。特に医療機関との間では、これまで連携はほとんど無かった。今回、パネリストに大分大学医学部精神神経学講座の寺尾岳教授や、市内の精神科病棟勤務の看護師平田敏子さんをお招きしたことで、医療機関との連携のための太いパイプが出来たことは大きな成果だった。
◇ 終了後の懇親会には山口さん以外のパネリストも2次会まで参加され、大いに懇親をはかることができた。
 
【弁護士河野の日常】「日弁連貧困問題対策本部」設置へ向けて歩み出す 更新日:2010.03.16(火)

◇ 3月16日は日弁連貧困と人権に関する委員会が東京の弁護士会館で開催された。午後からは、宇都宮健児次期日弁連会長も出席し、委員会を「日弁連貧困問題対策本部」に改組することが話し合われた。対策本部となると、日弁連会長が本部長となり、全国の弁護士会長が構成員となり、日弁県挙げて貧困問題に取り組むということになる。ますます忙しくなるが、私たちの活動をストレートに日弁連の意見として国に働きかけやすくなるのであり、やり甲斐は倍増だ。
◇ 当選後初めて宇都宮さんに会ったのだが、さっそく毎年8月のお盆前後に大分で行っている講演会の日程確保をお願いしたところ、快く手帳に書き込んでくれた。別れ際、「最高裁判事の選任とか、全部変えていくからね。」と言われた。宇都宮さんは本当に現在の状況を変えてくれる人だ。4月1日からが楽しみだ。
 
【活動報告】依存症問題対策会議等で熊本へ 更新日:2010.03.14(日)

◇ 13日(土)は、熊本市内で依存症問題対策会議と利息制限法金利引下げ実現全国会議の合同シンポジウムに参加した。パチンコ業界と警察との癒着構造を告発している溝口敦氏の講演は、23兆円産業と言われるパチンコ業界の実態を徹底的に暴く、鋭い内容だった。なぜギャンブル性の高い台が容認されているのか、換金システムの問題性など、日頃疑問に思っていることに答えを得ることができた。韓国ではパチンコは禁止されているというが、日本では警察権力が絡んでいるだけに簡単ではないだろう。
 夜の懇親会の後の二次会では、熊本で活躍する稲本司法書士のお母様が経営しているPIANO BAR「しんしん」に行った。生キーボードとギター演奏で大いに盛り上がった。
◇ 14日(日)は、朝、対CFJ訴訟の勉強会に出席した後、八代に移動して、生活保護支援九州ネットワークの研修会に参加した。九州ネットは設立2年半だが、これまで九州全県で研修を行い、現在二巡目で各県の2番目の都市又は過疎地での研修を行っている。前回の延岡に続き、八代での開催となったのだが、会場一杯の参加者で熱気に満ちあふれた研修だった。次回は6月12日に福岡県久留米市で開催することになる。終了後懇親会では、今後長崎県佐世保市、佐賀県武雄市、鹿児島県鹿屋市などを巡ろうと話し合った。きめ細かに各地を回ることで、私たちの活動を広め、より多くの人たちを支援したいという気持ちなのだが、いろんな土地を回って、各地の酒を飲みたいという気持ちも半分ある。運動は楽しみながらやることが長続きの秘訣だ。
 
【弁護士河野の日常】ついに宇都宮健児さんが日弁連会長に! 更新日:2010.03.12(金)

◇ 3月10日に行われた日弁連会長選の再選挙で、宇都宮健児弁護士が、東京の大派閥出身の山本武嗣弁護士を1000票以上の大差を付けて破った。1回目の選挙では票数で及ばなかったが、大多数の地方単位会で過半数を獲得して再選挙に持ち込んでいたもので、いわば「地方の反乱」とでもいうべき快挙だ。大分県弁護士会でも絶対過半数の57票を獲得した。最高裁判事をはじめとするさまざまなポストを派閥でたらい回しして来た大派閥の論理は通用しなくなる。
◇ 宇都宮健児さんとは、20年近く前からクレサラ対協でともに多重債務問題に取り組んで来た仲だけに万感ひとしおだ。宇都宮さんなら政府にもマスコミにも顔が広いので、市民と共に日弁連の取り組むべき課題を大胆に進めていってくれることは間違いない。
◇ さっそく直面するのが法曹人口問題、そして貧困問題対策本部の設置だ。私は貧困問題への取組みで宇都宮会長を支えていきたい。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所