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【活動報告】宇都宮健児弁護士のシンポジウム大成功! 更新日:2010.08.15(日)

◇ 毎年恒例の宇都宮健児弁護士を招いてのシンポジウムは、8月14日にアイネスで行われた。今年は、宇都宮弁護士が日弁連会長になって初めてのシンポジウムだ。昨年と同様、反貧困ネットワーク大分と大分多重債務問題対策協議会の共催で、反貧困をテーマにして開催したが、スタッフを除き100人を超える参加者で、大成功に終わった。
◇ 今年は、宇都宮弁護士の講演は、新著にちなんで宇都宮弁護士に「わが半生」を語っていただいた。一貫して多重債務問題や貧困問題に取り組み、日弁連会長になっても同じスタンスを貫く基盤・背景を詳しく聞くことができた。
 後半は、大分の労働現場、中小企業、学校現場における貧困の問題について語り合った。大分ふれあいユニオンの金子書記長、大分民主商工会の東田事務局次長、大分大学の山岸治男教授は、いずれもそれぞれの現場での貧困問題に取り組む第一人者だけに、非常に内容の濃いお話を聞くことができた。3時間があっという間に過ぎた印象だった。
◇ 終了後の懇親会も盛り上がり、来年の宇都宮シンポジウムをすぐにでも企画しようとか、金子さん、東田さん、山岸さんに連続勉強会をしてもらおう、というような話が出て、これからの反貧困ネットワークの活動も大いに盛り上がりそうな勢いが感じられた。
 
【弁護士河野の日常】二水会夏の持ち寄り懇親会開催 更新日:2010.08.13(金)

◇ 私が主催する緩やかな異業種交流会「二水会」が18年目を迎えた。毎月様々なゲストを招いて1時間半お話を聞き、その後懇親を図っている。毎回15人〜20人が参加している。
 毎年8月は市民の権利ビルのホールで、持ち寄り懇親会を開催している。大分合同新聞の羽山記者に「文化科学部」記者の活動について話しをしていただいた後、皆が工夫を凝らして持ち寄った食べ物やお酒で楽しく語り合った。11時頃に中締めをしたが、皆なかなか帰らず、1時が過ぎてもなお6人が残った。
◇ 二水会は、その時々に講師を熱心に紹介してくれるメンバーがおり、また新たな参加者を次々と連れて来てくれるメンバーがおり、長く続いて来た。講師も多士済々で皆飽きないから、続けて参加してくれるのだと思う。
 私にとっては、大分で弁護士活動をしていくうえでの核となる会だ。
 
【弁護士河野の日常】2人目の司法修習生の指導を終える 更新日:2010.08.02(月)

◇ 今年度2人目の司法修習生の指導を木曜日で終えた。今回の司法修習生は、病院で医療事務の仕事をした後ロースクールへ進み、司法試験を受けたという経歴を持っており、社会人経験の豊かな人間で、今年の大分の司法修習生の中で最年長の39歳だった。
◇ 非常に社会性があり、年齢が近かったせいか、良く話が合った気がする。彼は既に横浜のM&A系の事務所に就職が決まっているが、指導した事件は多重債務事件や労働側事件、貧困系の刑事事件が大半だった。就職予定事務所と全く違うタイプの事務所での修習は彼の将来のためには良かったのではないだろうか。
◇ かえりみれば、私も24年前に修習した時には、大分で最も有力な企業系の事務所だった。そこで、企業との昼・夜の付き合いや、大型倒産事件などを経験させてもらったことが、現在の私の実務の中では役立っている。
◇ 司法修習の期間は以前は2年間だったが、現在は1年だ。短い修習期間をいかに充実したものとするか、指導する側も神経を使う。しかし、自分がよくしてもらったことを後輩に返すことは、法曹としての義務だと思っている。今後も司法修習生の指導には力を尽くしていこうと思う。
 
 
【活動報告】建築問題の勉強会を建築士と一緒に始める 更新日:2010.07.25(日)

◇ 7月21日には、2ヶ月に1度行われている嗜癖問題研究会で、「弁護士の活動と依存症」と題して発表を行った。嗜癖問題研究会は、精神衛生保健センターの職員や精神科・診療内科の医師・看護師・精神保健福祉士らの勉強会だが、私自身も業務の中でさまざまな依存症患者に接することから、勉強のために参加している。そこで弁護士活動に関わる依存症患者との対応について日頃取り組んでいることを発表したのだ。医療関係者にとっては興味深かったようで、質問が30分近く続いた。
◇ 7月23日には、大分県建築士会大分支部の一級建築士と弁護士による研究会を始めるための準備会を行った。建築士としては、日頃から施主とのトラブル等の予防や対策について、弁護士との勉強会を希望していたとのことで、建築士側から申し入れがなされたものである。建築士3名と弁護士3名とで協議し、9月から2ヶ月に1回開催することになった。このような異業種の研究会はこちらとしても願ったりかなったりだ。どんな事件が来ようと対応できる知識を身につけていきたい。準備会に引き続き、中島のBOCO DAININGで懇親会を行った。ワインはイタリアが中心だった。
 
【活動報告】連休に日弁連の活動で東京から大津へ 更新日:2010.07.19(月)

◇ 7月17日は、日弁連消費者問題対策委員会と法律相談センター委員会の共催で毎年行われている、「多重債務者救済事業連絡協議会」に出席して、最近の任意整理手続きに対する貸金業者の対応について報告した。その後、全国から集まった弁護士が意見交換したが、簡単に譲歩している弁護士も多いようだ。30年前から先人が勝ち取って来た任意整理解決基準を安易に譲るようなことがあってはならない。
◇ 18日から19日にかけて、日弁連貧困問題対策本部の合宿が滋賀県大津市の旅館「紅葉」で開催された。貧困問題対策本部が緊要の課題として取り組んでいる、.察璽侫謄ネットの確立、非正規労働問題の解決、子どもの貧困の解決、ち躪臈相談体制の確立、の問題について、どのような提言をし、運動を展開して、実現していくか、という問題について徹底的に討議した。
◇ 1日目は経済学者の橘木俊詔教授をお招きして、アドバイスを受けた。橘木教授は、年金制度は保険制度としては破綻しているので、全額税方式とし、消費税を15%として目的税化すれば良いと主張しておられる。ヨーロッパ諸国はほとんどが消費税は20%前後とのこと。
 ドラスティックに聞こえる意見だが、国の形を新件に考える場合、議論にタブーがあってはならない。真剣に考えていく必要がある。
◇ 旅館「紅葉」は、琵琶湖に面した大きな旅館で、露天風呂もあり、大変心地よい旅館だった。日曜日だったので、恒例の「地元ワインバー巡り」は行わなかった。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所