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【活動報告】今年も看護科学大学で講義 更新日:2014.06.24(火)

◇ 今年も大分県立看護科学大学で「看護と法」に関する講義を担当した。今回で3回目だ。
◇ 1年性の看護学概論の1コマだが、これから看護師として現場に入っていく学生たちに、法律の基礎を教え、看護現場と法律との接点について意識してもらうことが目的だ。
◇ 医療現場には様々な紛争を抱えた人たちが訪れるし、交通事故や労災などの賠償を考えている人たちにも接するだろう。少しでも法的知識を持っていれば、患者さんたちの役に立つことができるはずだ。私の講義が少しでも役に立ってくれればと願っている。
 
【活動報告】10人が「市民法律ソムリエ」認定を受ける 更新日:2014.06.21(土)

◇ 当事務所が企画した「分かりやすい市民法律講座」の半年間6回の講座が終了した。相続、家族、雇用、学校、交通事故、消費者問題について、当事務所の弁護士が担当して解説し、30人以上が受講した。
◇ 最後まで受講し、試験を受けて一定以上の知識を習得したと認められた人には、「市民法律ソムリエ」資格を認定することにした。10人が受験し、全員が認定を受けた。
◇ 認定証を授与し、記念品を贈呈した(写真)。今後も毎年この企画を続け、「市民法律ソムリエ」を増やしていきたい。
 
【弁護士河野の日常】二水会が21年目に入る 更新日:2014.06.19(木)

◇ 様々な仕事をしている人たちの「生きざま」にスポットを当てた異業種交流会、「二水会」が、今月でついに21年目に入った。
◇ 今回の講師は、歴史小説作家の葛葉康司さん。以前は会社経営をしていたが、倒産の憂き目にあった後、作家に転身され、既に4冊の歴史小説を出版されている。私自身、デビュー作の「辻打ち」を読んだが、軽妙なタッチで読みやすい小説だった。
◇ 講演では、歴史小説に不可欠な「時代考証」について詳しく話していただいた。江戸の庶民の風俗の話は大変興味深かった。
◇ 今回の参加者も20人で新たな参加者もおり、二水会の歴史はまだまだ続きそうだ。
 
【活動報告】小児科医による虐待問題の講演会を開催 更新日:2014.05.06(火)

◇ NPO子どもいじめ・虐待相談センター・大分の定期総会と合わせて毎年子どもの日前後に開催している講演会は、今年は5月5日に大分こども病院院長の藤本保医師をお招きして、小児科医から見た子ども虐待のお話を聞いた(写真)。
◇ 各種類型の虐待の見分け方や、ミュンハウゼン症候群の母親による虐待の事例などについて、詳細にお話をしていただいた。
 藤本院長は、来年には虐待児を対象に、情緒障害児短期療養施設を開設される予定とのことで、その施設の構想についても、詳しくうかがった。
◇ NPO理事らとの懇親会にも参加してくださったが、飲むと大変楽しい方だった。
 
【活動報告】憲法記念日講演会に参加 更新日:2014.05.03(土)

◇ 44年前から大分で毎年5月3日に開催されている健保記念日講演会に参加した。今年も400人もの参加者だった。
◇ 今年の講師は東京新聞論説委員の半田滋さん。20年にわたり自衛隊を取材し続け、イラクやジブチの自衛隊基地を取材するなど防衛問題に精通されている(写真)。
◇ 現在の安倍政権が巧みに国民を欺きながら憲法改正、歴史認識改変、軍国化を急速に進めていること、現在問題とされている集団的自衛権実現へのトリックについて、分かりやすくお話をされた。
◇ 現状の危うさは多くの市民が感じているところだろうが、押し戻すためにはどうすれば良いのか、深く考えることができた。
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弁護士法人 おおいた市民総合法律事務所